あなたはどのような
\お悩みがありますか?/
こんな症状でお悩みなら
体外衝撃波療法の代表的な疾患
・足底腱膜炎
・アキレス腱炎
・肩関節石灰沈着性腱板炎
・外側上顆炎(テニス肘)
・内側上顆炎(ゴルフ肘)
・ばね指
・オスグッド病
・シンスプリント
・腸脛靭帯炎(ランナー膝)
・ジャンパー膝
・手根管症候群
などの腱障害に有効であると報告されています。
腱障害以外にも筋膜リリースやトリガーポイント療法にも使われるので、疼痛緩和のために幅広く使用できます。
世界65ケ国で認められた体外衝撃波療法とは
体外衝撃波療法(圧力波)は従来の電気療法をはじめとした物理療法とは異なる作用で改善を促す新しい施術法です。
特に難治性慢性疾患(時間が経過しても改善しない疾患)に有効な手段とされています。
難治性慢性疾患とされる足底腱膜炎やアキレス腱炎などは、○○炎と一見炎症が痛みを起こしているように感じますが、時間経過し慢性化している場合は実は炎症していない場合が多いです。このような状態を海外では足底腱膜症と呼ばれます。
なぜ炎症が無いのに痛みがとれないかというと、痛みのある腱・筋肉・筋膜は【炎症】ではなく時間経過で【変性】していて、正しく伸び縮みできない状態にあります。そのうえ痛みを感じる知覚神経が多くなっているため、痛みがおこりやすくなっています。
炎症は組織を回復するために必要な反応で、炎症が無い状態は治癒しにくいため、難治性で慢性的な症状になります。
体外衝撃波療法は・・・
①自由神経終末(痛覚神経)の破壊による即時鎮痛効果
②慢性化している組織(変性部位)をあえて少し損傷させることで炎症を引き起こし、再び治癒機転を促進し腱の修復
をします。
ショックマスター(拡散型ショックウェーヴ)はたくさんの有名なアスリートが使用する安心安全な機械になります。(以下のリンクから愛用アスリートを見ることができます)
ショックマスター愛用アスリート1(日本人メジャーリーガー)インタビュー
ショックマスター愛用アスリート2(プロゴルファー)インタビュー
施術回数
難治性慢性疾患の場合
1週間に1回×4~6回で施術終了になります。(治癒に至らずも経過良好での場合は延長も検討)
組織再生を目的とする場合は、炎症を起こし回復するまでの時間が必要になるため、1週間施術間隔をあける必要があります。
組織再生が目的の場合、施術後すぐ(1~2日)は激しい運動を控えてください。
可動域改善や肩こりや腰痛のための筋膜リリースやトリガーポイント療法の場合は、2日に1回でも施術可能です。
リスク・副作用
基本的に安全性が認められた機械です。
施術中の痛みや施術後の発赤、水膨れのような皮膚トラブル等は起こりえますが、いずれも数日で軽快します。
禁忌(こんな方は受けることができません)
・埋め込み型ペースメーカーなどの電磁障害に影響を受けやすい医療機器埋め込みされている方
・悪性腫瘍
・心臓疾患
・妊婦や出産直後の女性
・知覚障害
・骨粗鬆症
・脊椎骨折、捻挫、肉離れなどの急性疼痛
・施術部位の創傷
・体温38℃以上(有熱期)
・安静が必要な場合や顕著な体調不良
・背骨の以上、湾曲
・椎間板ヘルニア症
・その他身体に特に違和感がある場合
質問
Q.どんな施術なの?
A.圧縮空気が生み出す強い振動を痛いところにぶつけます。施術中は痛みを感じます。(あえて組織を少し損傷させるこてで回復させる施術法です。知覚神経を麻痺させるので、治療後は即時的な鎮痛効果があります。血流と組織代謝を増加させることで、組織の編成や石灰沈着などの慢性化した治りづらい痛みを取ることができます。
Q.1回の施術時間はどのくらい?
A.2~5分程度で終わります。痛みを強く感じるところを特定して施術します。
Q.毎日治療を受けなければいけないの?
A.毎日治療するものではありません。組織が再生するまで1週間程度休養してください。痛みが軽くなる効果は3~4日続きます。
Q.すぐ痛みはなくなるの?
A.治療中、だんだんと痛みを感じなくなり、治療終了後には痛みが軽くなり動きが良くなります。症状にもよりますが、4回から6回の通院で終了します。
Q.どんなところで使われてるの?
A.世界65ヶ国、国内の病院はもちろんプロスポーツチームなどでも使われています。
病院では難治性足底腱膜炎をはじめとした慢性的な疾患に対して使用されます。外科的手術に頼ることなく短期間で痛みが取れ、4~6回の治療で治癒が期待できるのでスポーツ選手も治療を受けています。
Q.収束型体外衝撃波とショックマスター(拡散型圧力波)に違いはあるの?
A.体外衝撃波はターゲットの大きさが卵1個分程度の局所集中型で尿管結石の体内破壊などに使用されます。
拡散型圧力波であるショックマスターは焦点がなく、拡散されるため、ターゲットが広範囲に及び、筋や腱の施術に適しています。
*効果には個人差があり結果を保証するものではありません。変性が重度になると回復が困難になります。