体が歪むとどうして悪いの?
体が歪むとどうして悪いの?についてあさひ整骨院の考えを解説します。
地球には重力があります。立っているとき、座っているとき、寝ているときなど筋肉を使っている意識がない時でも、体には重力がかかり、姿勢を保つために筋肉を使います。
頭から足までの重心が地面に対して垂直に近ければ近いほど余計な力を使わなくても姿勢を維持できます。家の柱を想像してもらえばなんとなくわかると思いますが、地面からまっすぐな柱とななめな柱(実際はほとんどないでしょうが)どちらが重さを支えやすいでしょうか。普通ならまっすぐな柱だと思います。
人間の頭はとても重たくパソコンやスマートフォンなど下ばかり向いてしまうと、頭は体の真ん中からズレて筋肉を使って支えないといけなくなります。だから、首や肩が張ってくるんです。
さらに、体は自然とバランスをとるために、どこかが歪むとバランスをとるためにほかも歪ませます。たとえば、腰が曲がっている人はひざも伸びにくくなり、頭も前に突き出します。
体が歪むことで使わなくてもいい筋肉が無理に使われ、痛くなります。前や後ろだけでなく、右に体 重がかかったり、左に体重がかかったりで片側がよく痛むなども歪みが原因だと思います。
背骨には、神経や筋肉、血管など大事なものがいっぱい通っています。体が歪むと神経痛や血行不良、冷え、自然治癒力の低下による疲れや痛み、やる気が出ない、なんとなくしんどいなど、目にはさまざまな不調にかかりやすくなります。
あさひ整骨院は、日常生活で崩れてしまった姿勢をできる限り、真ん中に近づけ、本来あるべき骨の位置に近づけるために骨盤矯正をしています。
できる限り痛くなく、やさしい矯正をしていますので、お気軽にご来院ください。