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はじめての育児で体のあちこちが痛いママへ

2018.12.21 | Category: 健康コラム

はじめての育児は、慣れない事ばかり。

一生懸命頑張って、体中痛くなったり、疲れてしまったりしていませんか?

 

はじめての子育てで体がガタガタになってしまっているママへ少しアドバイスがあります。

 

それは、【頑張り過ぎなくてもいい】ということ!

 

これは、ただ無責任に言っているわけではありません。

 

当院は、産後の骨盤矯正や整体をしていますが、お子様連れの方がたくさん来られています。たくさんのママとお話する機会があります。お子様が一人目のママ、二人、三人と子育てをしているママ。

 

当院が観察をしていると、お子様が一人のママと二人以上子育てをしているママとでは、とても特徴的なある差があることに気が付きました。

 

それは、施術中に子どもが泣いてしまったときの反応です。

 

当院は、予約制でお一人づつ施術をしているので、他のお客様が隣にいるなんてことはありません。

 

院長の私自身も小さな子どもの父親で、それはもうよく泣く子どもだったんで、子どもは泣くのが当たり前と思っていますので、「お子様がどんなに泣いても大丈夫ですよ!」とお伝えしています。もちろん、お腹が空いていそうなら授乳してくださいねと伝えています。

 

赤ちゃんが泣いてしまった時、二人以上子育てをしているママのほとんどが泣いていることに対して特に何も反応しません。もちろん、やさしくないわけではなくて、施術が終わった後に「ごめんね。起こってたの?」と優しくあやしています。

 

反対に、一人目ママは、いっぱい声を掛けたり、すき間に抱っこしたり、なんとか機嫌を取ろうと頑張ります。結局、置くとすぐに泣きだしますが・・・

 

何が言いたいかと言うと、ちょっと泣いていてもあわてて頑張らなくても大丈夫!ということ。

 

二人目以上の子育てをしているママは、上の子もみないといけないので、泣いていてもすぐに行けない場合が多々あります。仕方ありません。しかし、そうすると泣きながら自然に寝ちゃう子も多くなります。

 

反対に、泣いたときにすぐに大人がアクションを起こして泣き止まそうとすると、泣けば甘えられると思うようになります。だから、甘えたいときは泣く癖がつきますし、大人が何かしてあげないと寝れない子どもになりやすいと思います。

 

私の子どもはもうすぐ4歳ですが、一人っ子なのでもうなんでもしてあげました(今もしてますけど)。泣くかおっぱい飲むか寝るかしかなかったように記憶してます。泣かずに起きてるなんて考えられない。

 

立ち上がって抱っこすると泣き止むことが多かったので、交代で立って抱っこをずっとしてました。その結果、今でもことあるごとに抱っこ抱っこと抱き癖がついてます。

 

この抱き癖も大人たちがなんでもかんでも抱っこしていたから、抱き癖がついて当然ですよね。自業自得だと思って今も抱っこしてます。(甘すぎ)

 

最近、他のママを見ていて、少々泣いていても大丈夫だし、疲れたら自然に寝るんだ。自分は、やりすぎてたのかもしれないなあと感じます。手が空いていれば、なんでもかんでもお世話しに行くことは、子どものためになっていたのかすら疑問に思います。

 

だって、二人目以降の子どもたちみんな元気に育ってますから。大家族なんて、たいへんの状況でも強く育ってますよね。

 

だから、泣くことは子どもの運動であり、ストレス発散であり、寝るために疲れさせているんだと思って、あわてなくても大丈夫ですよ。

 

もちろん、普段と違いおかしい時は、すぐに行ってあげて下さいね!

 

そう思うことで、少しは気も楽になると思いますので、共感していただけた方は参考にしてみてください!

 

もちろん、体に強い痛みがあったり、痛みが長引いている方は、骨盤矯正などを受けて体を治してくださいね!ママが元気じゃないと、子どもも家庭もうまくいきませんからね!

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