はじめての育児は、慣れない事ばかり。
一生懸命頑張って、体中痛くなったり、疲れてしまったりしていませんか?
はじめての子育てで体がガタガタになってしまっているママへ少しアドバイスがあります。
それは、【頑張り過ぎなくてもいい】ということ!
これは、ただ無責任に言っているわけではありません。
当院は、産後の骨盤矯正や整体をしていますが、お子様連れの方がたくさん来られています。たくさんのママとお話する機会があります。お子様が一人目のママ、二人、三人と子育てをしているママ。
当院が観察をしていると、お子様が一人のママと二人以上子育てをしているママとでは、とても特徴的なある差があることに気が付きました。
それは、施術中に子どもが泣いてしまったときの反応です。
当院は、予約制でお一人づつ施術をしているので、他のお客様が隣にいるなんてことはありません。
院長の私自身も小さな子どもの父親で、それはもうよく泣く子どもだったんで、子どもは泣くのが当たり前と思っていますので、「お子様がどんなに泣いても大丈夫ですよ!」とお伝えしています。もちろん、お腹が空いていそうなら授乳してくださいねと伝えています。
赤ちゃんが泣いてしまった時、二人以上子育てをしているママのほとんどが泣いていることに対して特に何も反応しません。もちろん、やさしくないわけではなくて、施術が終わった後に「ごめんね。起こってたの?」と優しくあやしています。
反対に、一人目ママは、いっぱい声を掛けたり、すき間に抱っこしたり、なんとか機嫌を取ろうと頑張ります。結局、置くとすぐに泣きだしますが・・・
何が言いたいかと言うと、ちょっと泣いていてもあわてて頑張らなくても大丈夫!ということ。
二人目以上の子育てをしているママは、上の子もみないといけないので、泣いていてもすぐに行けない場合が多々あります。仕方ありません。しかし、そうすると泣きながら自然に寝ちゃう子も多くなります。
反対に、泣いたときにすぐに大人がアクションを起こして泣き止まそうとすると、泣けば甘えられると思うようになります。だから、甘えたいときは泣く癖がつきますし、大人が何かしてあげないと寝れない子どもになりやすいと思います。
私の子どもはもうすぐ4歳ですが、一人っ子なのでもうなんでもしてあげました(今もしてますけど)。泣くかおっぱい飲むか寝るかしかなかったように記憶してます。泣かずに起きてるなんて考えられない。
立ち上がって抱っこすると泣き止むことが多かったので、交代で立って抱っこをずっとしてました。その結果、今でもことあるごとに抱っこ抱っこと抱き癖がついてます。
この抱き癖も大人たちがなんでもかんでも抱っこしていたから、抱き癖がついて当然ですよね。自業自得だと思って今も抱っこしてます。(甘すぎ)
最近、他のママを見ていて、少々泣いていても大丈夫だし、疲れたら自然に寝るんだ。自分は、やりすぎてたのかもしれないなあと感じます。手が空いていれば、なんでもかんでもお世話しに行くことは、子どものためになっていたのかすら疑問に思います。
だって、二人目以降の子どもたちみんな元気に育ってますから。大家族なんて、たいへんの状況でも強く育ってますよね。
だから、泣くことは子どもの運動であり、ストレス発散であり、寝るために疲れさせているんだと思って、あわてなくても大丈夫ですよ。
もちろん、普段と違いおかしい時は、すぐに行ってあげて下さいね!
そう思うことで、少しは気も楽になると思いますので、共感していただけた方は参考にしてみてください!
もちろん、体に強い痛みがあったり、痛みが長引いている方は、骨盤矯正などを受けて体を治してくださいね!ママが元気じゃないと、子どもも家庭もうまくいきませんからね!
「出産後、手首を痛めたり、腱鞘炎になっていませんか?」
あさひ整骨院・整体院の辰野です。
出産してから、お子様を抱っこする機会がとても多いと思います。
産後の不調でよく相談を受けるのが、手首が痛い!腱鞘炎です。
特に初めてのお子様だと、ほとんどの方が今まで子どもを抱っこする機会もなかったところ、急に、毎日何時間も、抱っこし続けるので、痛めやすくて当然です。
さらに、初めて首の座っていない子供を抱くときは、必要以上に緊張し力も入ってしまいます。
今まで当院にお越しいただいたママの傾向として、はじめてのお子様の場合、二人目以降のお子様の時よりも抱っこする時間も回数も多いように感じます。(泣いてたらすぐに寄っていきますよね。うちもそうでした)
不慣れなうえで、抱っこの時間も長い。手首を痛めるのも納得です。
抱っこの時に手首を痛めてしまわないように、少し対策があるのでお伝えします。
手首を痛めない抱っこの方法は・・・
①お尻側の手のひらを下向きに裏返す(縦抱きになっていれば)
⇒手のひらで支えると、指に力を入れすぎる傾向にあります。指はとても器用に動きますが、力は強くありません。指を使える形で抱っこをすると、ついつい指の力に頼りがちになってしまいます。
そこで、手のひらを下向きにして前腕(腕)で支えてみましょう!指より腕の方が力も強く、そもそも手首より上で支えているので、手首を痛めることはありません。
②脇を閉める
脇を空けると、腕だけで重みを受け止めることになります。脇を閉めることで、体全体の力でお子様を支えることができます。
まとめると、①と②で手先に頼らず、体幹でお子様を支えれるような抱っこをしましょう!ということです。
できる範囲でやってみてください!
産後・育児の時に体を痛めやすいシチュエーションの三回目は【抱っこひも】の使い方です。
抱っこひもは、両手が開くから便利ですよね。でも、使い方を間違えれば、首や腰に余分に負担がかかったり、反り腰を誘発してしまいます。
抱っこひもを正しく装着することで、体を痛めず育児ができますので、参考にしてみてください!
抱っこひもを付けるうえでのチェックポイント! (商品によって違う場合があります)
①腰ベルト
腰ベルトはゆるみなくウエストにしっかり装着!
⇒腰ベルトが緩いと、腰パットがずれたり、ベルトの位置が下がってしまいます。
腰ベルトは床と水平に!
⇒腰ベルトが斜めだと赤ちゃんのお尻が沈んでしまい、腰に負担が・・・(赤ちゃんもしんどいよ!)
腰パットは腰の真ん中に!
⇒腰パットがずれていると、腰痛や骨盤のゆがみの原因に・・・
腰ベルトは、高さ・角度・パットの位置に気を付けて、ゆるみなくしっかり装着しましょう!
②ひもの長さ
素手で抱っこするときと同じように密着!
⇒お子様が自分から離れていると重みが増し、首や肩や背中に負担がかかり、肩こりの原因に・・・
おでこにキスができる高さに合わせる!
⇒お子様の月齢にもよりますが、高い位置を保つこと。
お子様が座り姿勢になり、自然なM字になるように!
⇒長すぎるとお子様も不安定になります。お尻が下がってくの字にならないようにしましょう!
ひもの長さは素手と同じように密着と高さを意識して調節しよう!
③バックルの位置
高さはわきの下のライン(肩甲骨の真ん中の高さ)
⇒高すぎると首に負担がかかってしまいます。
背中が丸くならないようにバックルの長さを調整
⇒長すぎると肩ひもが横に広がり、猫背や巻き肩の原因に・・・
バックルの高さと長さを調整して、猫背にならないようにしましょう!
街で見かけると、多くのママが抱っこひもの付け方を間違っています。
いきなり注意してあげる訳にもいかないので、参考にしてみてください!
特に、旦那様の一緒に使っている方!たいてい旦那様の方が体が大きいので、抱っこひもを旦那様のサイズに合わせがちです!めんどくさがらずに、つけるたびにひもを調整しましょう!ママとお子様ともに楽だと思いますよ!
ブログをご覧ください理ありがとうございます。
前回ブログでは、『授乳』の時に体を痛めないための対応策をお伝えしました。
まだ見ていない人で、授乳で首肩や背中がしんどい方はご覧ください。
今回のブログでは、『睡眠』をお伝えします。
産後に体を痛めやすいシチュエーション~第2弾~『睡眠』
「寝返りすると、腰が痛い!」「朝は、肩も首のガッチガチ!」ってなっていませんか?
産後ママの多くが、就寝中もしくは起床時に痛みが出ています。(産後ママに限らず、朝体が痛い人は多いんです。)
その原因の一つは、『寝返り』です!
『寝返りを打っていない』もしくは『寝返りが少ない』そんなこと思い当たりませんか?寝てるからわかりませんよね。だからこそ、寝る前に対策をしないといけないのです!
寝返りができなくなった原因は?
①妊娠中や産後に腰痛など体が痛くて、自然にしなくなった!
⇒ちゃんと産後骨盤矯正受ければ改善します!当院にお任せください!
②赤ちゃんとくっついて寝ているから、身動きが取れない!
⇒早急に対策していきましょう!
産後の寝るときの環境づくり!
①子どもの布団は、大人用にする!
⇒子どもは、寝返りをするようになると、縦横無尽に動き回ります。私の3歳の息子は、ガッツンガッツンふすまを蹴っています。小さい布団で寝かせていると、自然とママのお布団に入ってきて、ママが身動き取れなくなります。
②赤ちゃんの頃は、ベビーベッドを使う!
⇒小さいからといって同じ布団で寝ないこと。引っ付いて寝た方がよく寝ることはわかります。でも、クセになります。引っ付いて寝ないと寝れない子になっちゃいます。大きくなるといつかは子どもから引っ付いてきます。小さい赤ちゃんのうちは、別々のお布団もしくはベビーベッドで寝かせると体が楽ですよ!(外国とか赤ちゃんと大人が別の部屋で寝てたりもしますよね)
③添え乳したまま、寝ちゃわない!
⇒「少しでもゆっくり寝たい!」わかります。睡眠ほど大事なものはないと僕も思います。「でも、夜中に子どもが起きるんです!」知ってます。で、添え乳します。
添え乳自体、ママの体勢が悪いことが多く、そのまま子どもが寝っちゃったら、動かすと起きるかもしれないから、添い寝したまま、ママも寝る。赤ちゃんがそばにいて寝返りができるママはいません。熟睡もできません。朝、体かたまっちゃう。
こんな時は、①の環境を利用して、赤ちゃんの布団で添え乳。赤ちゃんが寝たら、自分の布団に転がって広々寝る。これなら、ゆっくり寝れますね。(僕の奥さんは、常に自分のテリトリー(布団)を大切にしているので、あんまり痛い痛い言いません。ねむいけど)
【まとめ】
寝返りできる環境をキープして、少しでもゆっくり寝ましょう!
寝返りをしない事は、一生の問題になる可能性もあります。
長い間、寝返りができない環境にいると、子どもが自分の部屋で寝るようになったからといって、再び寝返りができるようになるとは限りません!それは、いつまでもベッドから落ちないのと同じです。
初めてベッドで寝たら、落ちましたよね。落ちたことで、大きく寝がえりしたらダメだと学びますよね。その状態で、床に布団敷いて寝たら、その時だけ都合よく布団からはみ出すくらい寝返りなんてしませんよね。
寝返りしないことは覚えます。寝てる間だから、意識して再びできるようになるとは限りません。ずっと朝、体が痛い人になる可能性があります。
本来、人間は小さい子どもくらい寝返りすると、寝てる間も血行がいい状態が保たれます。
寝返りがなくならないように、ねむいけど、少し努力してみてはいかがでしょうか?
当院には、妊娠中・産後・育児中に体の痛みで悩まれているママがたくさんいらっしゃいます。たくさんの方をカウンセリングしていると、みなさん同じようなシチュエーションで体を痛められていることに気が付きました。
当院は、産後骨盤矯正でお体を整えさせていただいていますが、骨盤のゆがみが整い体の痛みが改善しても、育児中に今までと同じような動作をしていては、せっかく整えて痛みが改善した体が元に戻ってしまいます。
当院に来ていただいた方には、施術中のお話の中でその方が体を痛めているシチュエーションを分析し、「こうすると痛みが出なくなりますよ!」とアドバイスさせていただいています。
産後1か月未満であったり、スケジュールがまだ合わなくて当院にお越しになれていない方には、アドバイスができていないので、少しでも予防ができればと思い、今まで来られていたみなさんがよく体を痛められているシチュエーションと対応策をお伝えします。
産後に体を痛めやすいシチュエーション~第1弾~『授乳』
産後に首や肩こり、背中の痛みを訴えている原因の一つに『授乳』があります。
授乳に限らずですが、人間は同じ姿勢を長く続けると体を痛める傾向があります。特に、授乳時は赤ちゃん優先の体勢をとる傾向が多く、とてもしんどい姿勢で我慢して授乳をされている方が多い。
赤ちゃんが泣いている方と急いで授乳をすると、「なんか、体勢が悪いなぁ」とか思ったことありませんか?授乳は、けして短い時間ではありませんし、赤ちゃんにも気を使わないといけません。
さらに、授乳時に赤ちゃんの飲んでいるお顔を眺めているママも多いと思います。でも、頭って重いんです。いい姿勢でまっすぐしていても首に5~6kgの負担がかかります。授乳時に赤ちゃんのお顔を見るときの首の角度(60°)だと27kgくらいの重みが首にかかります。
首の負担は5倍です!その姿勢を数分~数十分行うと、首・肩・背中はカチカチに!
【まとめ】授乳時の体の痛みは・・・
①授乳時の姿勢
②授乳時の首の角度
に気を付けましょう!
対応策は・・・
①授乳時にまず自分のいい姿勢を作る。
②授乳クッションを置いて、腕がしんどくならないように調整する。
③万全の態勢で授乳開始。
④ずっと赤ちゃんは見続けない。
忙しいのにめんどくさいと思う人もいるかもしれませんが、①その時少しの時間を割いて工夫をして体を楽にするか、②その時楽をして後で体の痛みに悩み続けるかのどちらがいいかになります。
産後に限らずですが、体の痛みは、その時の少しの努力で負担が減るのに、その場で楽して行動した結果であることがほとんどです。産後ママが体が痛くて動けなくなったら、たいへん!よかったら、工夫してみてくださいね。
次回以降も複数回に分けてお伝えします。あなたも同じシチュエーションで痛めている可能性があるのでよかったらチェックしてみてくださいね!
整骨院ってどういうところ?(間違ってるところがあればごめんなさい。責任は負いません)
世の中にに整骨院や接骨院はたくさんあります。
コンビニよりも多いんではないでしょうか?
私たちの住む宝塚にも整骨院はたくさんあります。
あさひ整骨院・整体院のある宝塚市旭町にもすぐご近所に当院をいれて3件も整骨院があります。
整骨院ってどういうところでしょうか?
【整骨院は保険が使えるマッサージ屋さんじゃない!】
整骨院を保険のつかえるマッサージ屋さんと思っている方も多いかと思いますが、間違いです。
整骨院は、保険を使って安くマッサージをやってもらえる場所ではないのです。
当院にもよく『保険を使って慢性的な肩こりのマッサージをしてもらいたい』と問い合わせが来るのですが、残念ですがお断りしています。
その理由は、法律に違反しているからです。
【整骨院で保険が使えるものは?】
整骨院で保険が使える状態は、原因のある急性、亜急性の捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)・骨折・脱臼です。
慢性的な症状は保険が使用できません。
普段から慢性的に腰が痛くても、急なぎっくり腰になった場合など、原因といつ起きたかがはっきりわかる場合は保険も使用できる場合が多い。
骨折、脱臼は応急処置でその後、病院に行っていただき、医師から整骨院でリハビリを行う許可が下りれば、整骨院で骨折、脱臼の後療法(リハビリ)を保険を使って行うこともできます。
また、第三者行為といって、他者から受けた暴力などによるけがは手続きをしないと保険が使えません。
(けがをさせた相手が治療費を支払うのが本来のルール)
でも、けがをさせた相手と連絡が取れない、支払う気がないなど被害者が不利益をこうむってしまう場合は、保険組合などに連絡すれば保険が使用可能になる手続きがあるので、心配せず保険組合に確認ください。
【交通事故によるむちうちなどのけがは治療できる】
整骨院でも交通事故によるむちうち(頚部捻挫)をはじめとしたけがの治療を受けることができます。
相手側の自賠責保険を使用する場合は窓口負担金0円で施術が受けられます。
(すべての院ではないかもしれないので、どこかで受ける場合は各々でご確認ください)
自賠責保険を用いる場合、当院では、保険診療時に行う施術以外に自費で行っている施術も併用して治療しています。
施術方法は、整骨院によって違うので、よく確認して選択してください。
【どういう内容の治療をしてもらえるのか?】
整骨院でマッサージをしてもらうのが当たり前のような感じで来られる方がいますが、保険でマッサージをしろという制約はありません。
そもそも、マッサージは、あんま指圧マッサージ師さんのお仕事です。
治療内容は、冷罨法や温罨法、整復、固定、後療法などです。
後療法の中でマッサージのような手技を行うことは良くあると思います。
けがに対して必要なことを行うのであって、なんでもかんでもマッサージが受けられるわけではありません。
当院では、保険のほとんどが超音波治療やハイボルテージ治療になります。
マッサージはほとんどありません。
【整骨院で行う自費治療】
しかし、整骨院には、慢性的な肩こりや腰痛などの症状で悩む方からのお問い合わせが多数きます。
でも、法律に従うと保険は使えません。
保険を正しく使用している整骨院さんでは、『保険は使えません!』と言われるはずです。
その代わり、保険を使わずに行う施術を提供している整骨院が最近増えています。
当院も保険を使わない整体や産後の骨盤矯正を行っています。(むしろこちらの方がメイン)
こういった整体や産後の骨盤矯正をするにあたっては、整骨院の資格を取得する際に勉強したり、習うわけではありません。
わたしは、たくさんのお金を使い、多くのセミナーに参加し、今の整体や産後の骨盤矯正の技術を確立させました。
ですから、整骨院の看板があれば、どこへ行っても、整体や産後の骨盤矯正が受けられるわけでもなければ、同じ質の技術を受けられるわけではないことはよくご理解ください。
【そもそも整骨院の資格を取るのに、マッサージや骨盤矯正の勉強なんてしない!】
そもそも整骨院の資格を取るときに、マッサージや整体、骨盤矯正の技術を学んだり、試験を受けたりしないんです。
整骨院の資格を取るときに必要な試験(国家試験)は、柔道と整復法です。
保険法にのっとって、けがだけを健康保険を使ってみる場合には、最低限の知識と技術は学んでいるはずです。
【長年の悩みや病院では良くならなかった悩みを治すための自費治療】
自費治療は、自由ですから、各整骨院において行う目的は様々です。
保険で使用できないリラクゼーションな部分、慰安的なもので疲れた方をいやす施術を行う。
美容などの施術を行う。
高い技術の整体や骨盤矯正、その他特殊な技術で難しい悩みを改善するための施術を行う。
みなさんの悩みに対して、必要な施術を受けるといいと思います。
でも健康保険を使用できない、使用しない施術なので、それなりの金額も必要だと思います。
ただ、健康保険を使えないルールであったり、その技術を提供するのにたくさんの時間とお金を使って会得した技術であったりすると思うので、ご理解いただきたいと思います。
当院も長く悩みを抱えている人や辛い人に快適な生活を送ってほしいと思ったので、たくさんセミナーに通い、技術を学んでいます。
その結晶が、整体、産後骨盤矯正です。
これからもどんどん学んでいきます。
やり方も変わるかもしれませんが、自分の今できる最善を常に提供していきます。
【まとめ】
①整骨院は保険を使って安くマッサージを受けられる場所ではない
②健康保険のつかえない慢性的な肩こりや腰痛などは自費の施術で対応してくれる院も多い
③自費の施術の技術は、整骨院によって差は激しい(勉強や経験の度合いで質は大きな差が)
それでも、どうしても慢性症状で健康保険が使用したい場合は、ご自身で直接自分の所有する健康保険組合に電話してみてください。
もしOKがもらえたら、健康保険使えるかもしれませんよ。(OKもらえた担当の名前などは控えるように)
たぶん無理ですけど。
【整体・骨盤矯正・マッサージを受けれるお店の種類】*個人的な経験からの見解です。
宝塚市のあさひ整骨院・整体院です。
みなさんは、体が痛くなった時、肩こりや腰痛になったとき、交通事故やけがをしたときにどこかのお店に行って治療をしてもらおう!施術を受けよう!と思ったことありませんか?
でも、探したらいろんな種類のお店があることに気づくと思います。
あさひ整骨院・整体院がある宝塚にもたくさんの整骨院や整体、マッサージなどがあります。
お店一つ一つやっている施術も値段も違います。
では、何が違うのでしょうか?
今後、体の痛みやコリで困ったときにお店を選ぶ参考になればと思います。
【治療・施術が受けられるお店の種類】
①整形外科・病院
②整骨院・接骨院
③整体院
④カイロプラクティック
⑤鍼灸院・あんま指圧
⑥マッサージ店・サロン
などがあります。一つ一つの詳しい説明は次回以降にしたいと思います。
なぜ、こんなにいろんな名前があるのでしょうか?
その理由の一つは所持している資格が違うからです。
どんな資格があるのでしょうか?
資格の中には、国家資格と民間の資格があります。
国家資格は、それぞれの資格に対応した学問、実技、国家試験をクリアしないと取得できない資格です。
取得までに専門の学校、大学に通い、既定の年月通い、卒業しないといけないので、資格取得までには何年も歳月がかかります。
資格によって得られる権利も違います
【国家資格を持っているお店と違い】
①整形外科・病院・・・医師免許
②整骨院・接骨院・・・柔道整復師免許
⑤鍼灸院・あんま指圧・・・鍼師免許・灸師免許(鍼灸院)、あんま指圧師免許(あんま指圧)
この3つは、国家資格がないといけません。
反対に、この3つ以外は国家資格がなくても営業できます。
しかし近年、国家資格を持っていても、整骨院や鍼灸院という名前にせず、整体院やカイロプラクティック院をやっている方もいます。
理由は人それぞれだと思いますが、健康保険を使った施術をせず、自費の施術を行っているからではないでしょうか?
ですから、カイロプラクティック院や整体院でも、ホームページや店内に柔道整復師や鍼師、灸師、あんま指圧師の免許が飾ってあれば、その人も国家資格を取得しています。
近年、柔道整復師・鍼師・灸師・あんま指圧師以外にも理学療法士や作業療法士の方も整体院を開業されるケースもあるので、どうしても国家資格を持った人に施術を受けないと心配な人はホームページで確認するといいでしょう。
あさひ整骨院・整体院は、柔道整復師の免許を取得しています。
それ以外にも多数の民間資格も持っています。
整骨院という名前だけにせず、整体院を付けているのは、当院も自費の整体や骨盤矯正をメインにしているからです。
ただ民間の資格しかないからといって、ぜんぜん勉強していないかといえばそうではありません。
国家資格を持っている人よりも勉強をし続けている人もたくさんいます。
海外でカイロプラクティックを勉強してきた人もいます。
私個人の経験から言えば、柔道整復師の資格を取っても一人前とは言えないと思います。
私自身は、国家資格を取ってからの方がたくさんの勉強しました。
資格を取得していることよりもどれだけ努力し続けているか重要です。
【まとめ】
①国家資格がないとできないお店と資格がなくてもできるお店がある。
②国家資格を持っていても、整骨院と名乗らず、整体やカイロプラクティックという名前で営業してる人もいる。
③国家資格を持っていることが勉強をしていること、技術、安全性の違いとは限らない。
次回は、施術方法などの違いなど中身の部分の違いを書きたいと思います。
みなさんは、肩が凝ったり、腰が痛かったりしたときに、「筋肉が硬くなっているから」「血の流れが悪いから」それが原因になっていると考えていませんか?
この考えは、半分は正解ですが、半分は間違いです。
大切なのは、なぜ筋肉が硬くなったり、血の流れが悪くなったのかではありませんか?
その原因は、『体のゆがみ』にあります。
猫背や反り腰、仕事中の座り方など日常生活の姿勢が悪いと、自分の知らない間に体のゆがみが生じ、体の内側や外側でたくさんの問題が生まれます。
体がゆがむと体が悪くなる3つの理由
①ゆがみの大きい場所に集中して負担がかかる!・・・いつも同じ場所が痛い!凝る! ⇒ 重症化するとヘルニアになる可能性が・・・
②内臓が本来あるべき場所からズレる!・・・新陳代謝の低下 ⇒ 疲労の蓄積、痩せにくい、太りやすい
③骨格周囲の血管や神経も同時にゆがむ・・・血行不良、自律神経の乱れ ⇒ 頭痛、不眠などの不定愁訴
この健康にも美容にも悪影響を及ぼす体のゆがみを作る原因に『姿勢』が大きくかかわっています。
では、なぜ体がゆがんでしまうのでしょうか?
当院は体がゆがむ原因は、この3+1であると考えています。
なぜ!?私の体はゆがんだの?その原因は?
①大きなけが、事故、ぎっくり腰・・・正しく治療できていなかったり、我慢することでゆがみが発生
②不良姿勢・・・猫背、反り腰、左右のゆがみ、座り方(椅子・床)など普段の何気ない姿勢によりゆがみが発生
③生活習慣・・・食生活の偏り、仕事による同じ動作の繰り返し、睡眠、スマホ、パソコン、ストレス
+
④妊娠、出産、育児・・・産後の抱っこや妊娠中の大きくなったおなかを支えるための反り腰、睡眠時の体勢、骨盤のゆるみ、体幹(骨盤底筋)の筋力低下
日常的にスマホやパソコンをたくさん使用したり、育児による長時間の抱っこなどで、無意識に猫背や反り腰になってしまうので、体はとてもゆがみやすいんです。
この姿勢の悪さや体のゆがみは残念ですが、どんなに長くマッサージをしても良くなることはありません!
あさひ整骨院・整体院の整体・産後骨盤矯正のこだわり
①姿勢を治すこと、正しい姿勢を持続させることにこだわっています!
②定期的に姿勢の写真を撮り、客観的にも変化を実感できるようにしています!
③いい状態を長く保てるように生活面の指導やセルフケアも行います!
④ボキボキしない!痛気持ちいい!無理に痛みを我慢するような施術ではありません!
背筋を伸ばす!胸を張る!ことで反対に姿勢が悪くなることも・・・
みなさん勘違いされていると思いますが、背筋を伸ばしたり、胸を張ることが正しい姿勢ではありません。
背筋を伸ばしたり、胸を張ることで、実は姿勢が悪くなる人がたくさんいます。
例えば、反り腰の人が背筋を伸ばすとどうなるでしょう。
残念ですが、反り腰がよりきつくなります。
正しい姿勢を手に入れるには、正しい知識とそれを実行できる体を作ること、客観的に評価できる環境が必要です。
当院は、正しい姿勢を作る環境が整っています。
つらい症状を根本的に改善させ、やりたいことを楽にできるようになるには・・・
正しい姿勢を作る⇒正しい姿勢を無意識で保つ + 体にゆがみを作らない生活習慣を覚える = 根本的な改善・健康
当院の考える健康とは、少々無理をしても寝れば元気になること!
まずは、正しい姿勢に治す!そして、無意識で正しい姿勢ができるようになる!
その状態にすることがあなたの悩みの根本的な改善だと考えています!
あさひ整骨院・整体院
〒665-0835 兵庫県宝塚市旭町2-3-3宝旭ハイツ102
0797-57-9900
宝塚市のあさひ整骨院・整体院院長辰野です。
今日は自宅でできる!内臓整体の第8弾【副腎】です。
あまり知られていない臓器【副腎】ですが、様々な病気、不定愁訴のもとになっています。
生命維持に働く50種類以上のホルモンを分泌する内臓。
主にストレスに対して対処する役割があります。
日本人の約半分の方が副腎疲労を起こし、副腎疲労症候群になっていると言われています。
副腎疲労についてはまた後日書きたいと思います。
今は、気候の変わり目で副腎が疲労し、やる気が出にくくなりやすい季節です。
ストレスに対抗するためにしっかりケアしましょう!
副腎の働きは・・・
①ストレスへの対処
②炎症の対処(ステロイドホルモン)
③血糖値、血圧の調節
④性ホルモンの分泌
など生命維持に関わる役割
副腎が疲れる原因は・・・
①ストレス(心理的:人間関係、仕事、金銭、競争など)
②環境の変化(気温(暑・寒)、気圧、細菌・ウィルス、化学物質など)
③精神的ショック
④夜勤などの昼夜逆転、生活リズムがバラバラ
⑤糖質過多
など、ストレスや変化が大きいと疲れます。
副腎が原因で起こる可能性がある症状は・・・(こんな症状思い当たる人は副腎が原因かも!?)
①体に力が入る(全身疲労・慢性疲労)
②歯の食いしばり(肩こりや頭痛との関係も)
③うつ病
④不眠症
⑤アレルギーの悪化
⑥自己免疫疾患(橋本病、バゼドウ病、リウマチなど)
⑦性欲低下、不妊症、重度の更年期障害、生理不順など
⑧糖尿、高血圧
など、多くのホルモンを分泌するので、様々な症状の引き金になります。
セルフケア方法
①直接法
腎臓の上にあるので、腎臓と同じように挟んで深呼吸。
*副腎の循環が良くなるイメージで。
②手のツボ
両親指の付け根付近で固いところをマッサージ。
最後に、副腎が元気になる食事
ビタミンCが多いもの、体にいい油(えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系が多く入ったもの)など
やり方がわからない方は来院時にご質問ください!
あさひ整骨院・整体院
〒665-0835 兵庫県宝塚市旭町2丁目3-3宝旭ハイツ102
0797-57-9900
宝塚市のあさひ整骨院・整体院院長辰野です。
今日は自宅でできる!内臓整体の第7弾【肺】です。
肺が正しく機能し、呼吸がうまくできることで、新陳代謝が向上し、疲労回復が促進されます。
酸素は、人間の生命活動において重要な物質です。
酸素が十分に入ってこないと、免疫が低下したり、内臓機能が落ちて、アレルギーや不妊などにもつながります。
肺を整えて、酸素をいっぱいすいましょう!
肺の働きは・・・
①ガス交換(血液と空気で酸素と二酸化炭素を交換)
肺が疲れる原因は・・・
①咳(菌などによるもの)
肺が原因で起こる可能性がある症状は・・・(こんな症状思い当たる人は肺が原因かも!?)
①咳、ぜんそく
アトピーの場合、酸素が足らないと肌が黒ずみ、酸素が十分に摂取できていると皮膚がふかふかになります。
セルフケア方法
①大胸筋マッサージ(緑〇)
胸にある大胸筋の筋腹をマッサージ。(硬いところをやさしくほぐす)
②鎖骨反射(赤○)
両側鎖骨のカーブしている外側付近をやさしくマッサージ
③手のツボ
両手の人差し指の付け根から指二つ分の場所を押さえて深呼吸もしくはマッサージ(疲れている側の方が硬いのでこちらを長めに)
最後に、肺が元気になる食事
たまねぎ、薬味、刺激物、辛いもの、など
やり方がわからない方は来院時にご質問ください!
あさひ整骨院・整体院
〒665-0835 兵庫県宝塚市旭町2丁目3-3宝旭ハイツ102
0797-57-9900