あさひ整骨院院長辰野です。
ぎっくり腰後の腰痛の患者さん
ぎっくり腰から半月ほど日にちが経過していました。症状は、腰の違和感、痛みも有、両下肢のだるさでした。体が硬くなり、以前は、前屈で床に手がついていたのですが、つかなくなっていました。
今回は、骨盤周囲のマッサージ(普通のマッサージとは少し違います)、超音波+最新電圧治療(ハイボルテージ療法)を同時に行うコンビネーション治療を行いました。施術後は、動きは軽くなっていましたが、両下肢はだるいままでした(ちなみに、膝より下は触っていません)。しかし、翌日、仕事中いつも気になっていた足のだるさはほとんどなく、前屈してみると元通りに床に手がついたそうです。
この方は、比較的早く改善しましたが、長い間治療をせずに我慢していると、脳が痛みを記憶して、動作が不自然になったり、治療しても痛みとれにくくなったり、無意識に力が入り、筋肉がゆるみにくくなります。これは、腰痛に限らず、肩こりでも、その他すべてのけが、痛みに言えることです。何かあったら、信頼できる治療院さんに相談することが大事です。あまり自己判断しないほうがいいですよ。
この改善例以外にも、ぎっくり腰から3日目の急性期の方が、超音波+最新電圧治療のコンビネーション治療で次の日には普通に動けるようになったり、長年続く肩の芯の痛みが継続してコンビネーション治療を行うことで、大きく改善したりと急性にも慢性にも超音波+最新電圧治療が大きな成果をあげています。(不掲示希望のアンケートもありますので、院内のみに掲示しています)
ぎっくり腰のような急性ですぐ治療に来られれば、比較的早く治ります。しかし、慢性であったり、亜急性(使い痛みなど)は、少し継続治療が必要です。ですから、あさひ整骨院では、なんでもかんでも一回で治すことはできません。改善し、楽にはなると思いますが、しっかり根っこから改善したい方は、継続して治療する意思をもって、来院をお願いします。
あさひ整骨院院長辰野です。
ひざの痛みの患者さんの当院の治療の感想をいただきました。字を乗せるのがはずかしいとの希望なので、一言一句正確に代筆させていただきます。
60歳代 男性
ひざに水がたまり、1mも歩くのがやっとでした。整形外科で水を12cc取ってもらった。その後、別の整形外科にも行った。また別の接骨医院も行くもやはりヒザがいたく歩くのがやっとでしたが、当病院でちりょうを受け、だんだんよくなってきた。
別の接骨医院では針ちりょうも氷でひやしたり、もんだりもした。
ちりょう法が電気、超オンパ等がよかったのではないかと思います。
今現在、ゴールデンウイーク明けから、10回ほどの通院でかなりの改善が見込めました。治療は、ひざ周囲に対し、痛みが出るところに関連するポイントを中心に最新電圧治療と超音波をコンビネーションさせて5分ほど行い、太ももの骨とふくらはぎの骨のねじれを少しづつ解消させ、EMSで筋肉を刺激しています。
ひざの痛みは、もんだり、運動したりも悪くはないと思いますが、しっかりポイントをしぼって治療をしていくことが大切だと思います。
ひざの痛みでお困りの方、一度あさひ整骨院にご相談ください。
あさひ整骨院院長の辰野です。
最近、ぎっくり腰の患者様が何名かいらっしゃいます。
ぎっくり腰になった時に、どうしますか?筋肉が固まったから、お風呂に入ったり、湿布をしたりしてませんか?また、民間のマッサージ店に行って、もみほぐしてもらっていませんか?
あさひ整骨院的には、どの答えもNOです。ぎっくり腰の場合、炎症を伴っていることが多いですから、お風呂で温めると炎症が広がり、次の日痛みが増したり、治りを遅くします。シャワーくらいでとどめましょう。
湿布は、悪くはないのですが、炎症で熱を持った腰には、氷を入れた氷嚢やアイスパックなどその物自体が冷たく、患部の熱を下げる効果のあるものを使いましょう。10~15分ほど患部にあて、2時間ほど間隔をとり、また10~15分冷やす。これを1日何回か繰り返しましょう。翌日には、痛みはだいぶんよくなります。
マッサージはやめておきましょう。運よく上手な先生ならば、よくなるかもしれませんが、基本的にはNOです。それは、炎症があるところをもむと、炎症は広がり、筋肉はより傷めます。また、自己防衛として体を固くし、体を守っているので、無理にほぐすと立てなくなったり、翌日、かなり痛くなります。急性の痛みなので、痛みが回復すれば筋肉の緊張もとれてきます。
あさひ整骨院のぎっくり腰治療は、痛みの強いうちはうつぶせにはなりません。仰向けでの、内臓調整で背中の筋肉の緊張をやさしくゆるめ、ブロックによる骨盤矯正で傷めてしまった関節を固定し、最新電圧治療で痛みを減少させます。最後に動体療法というテクニックの仙骨リリースを行うとかなり立ちやすくなります。
ぎっくり腰は、何回もなる人が多く、あまり繰り返すとヘルニアなど悪い症状へ移行する場合があります。そうならないために、骨盤矯正を行い、腰痛になりにくい体を作ることが大切です。
最後に、腰痛、肩こりなどすべてに言えることですが、規則正しい睡眠、しっかり熟睡すること、アルコールの取りすぎ、栄養バランス、歯が上下すべて入っていることなど、人間の不調を生み出す原因になるものは、できる限り改善してください。
ソフトな骨盤矯正と最新治療器のあさひ整骨院院長辰野です。
肩こりからくる頭痛、姿勢が気になる患者様へ
20代 女性
肩こりからの頭痛と体の歪みが気になった為
施術をしていただくと、重かった体が軽くなり、頭痛の頻度も少なくなりました。
ゆがんだ体も、来る度に正常な位置に近づいているようでこれからも続けて来院したいと思います。
治療は、骨盤矯正と上部頚椎矯正、超音波+最新電圧治療のコンビネーション、頚部・骨盤周囲の筋肉を緩める治療を行いました。
パソコンなどの事務作業や家事・子育てで前かがみになったり、頭を突き出して仕事をしたりして肩首が痛くなったり、骨盤が開いてくる人はたくさんいます。
姿勢を正そうとしても、くせになっているので長続きしません。
骨盤矯正をすればあとは何をしても大丈夫なわけではありませんが、いい姿勢にしやすくすることと、施術効果を長持ちさせられます。
超音波+最新電圧治療で深部の固まった筋肉をほぐし、骨盤矯正でいままでの悪い姿勢を正し、健康的な生活を送りましょう!
ボキボキしない骨盤矯正のあさひ整骨院の院長辰野です。
あさひ整骨院がなぜボキボキしないのには理由があります。
首の矯正の写真です。
いろんな考えがあると思いますが、あさひ整骨院の考えではボキボキ骨を鳴らしません。
理由は、そんなに体中ボキボキ鳴らすと最初はすっきり整った気分になると思いますが、そのあとすぐに硬くなり、またボキボキ鳴らさないといけない状態になります。なぜなら、そのボキボキ鳴らしたところは本当に悪くなっている原因ではないことが多いからです。
私も昔は、ボキボキ鳴らして治療してました。その後、たくさんの勉強をし、学んだ結果、ボキボキすることは良くないという結論になりました。ただ、ボキボキ鳴らすのが悪いとは言いません。きちんと学んだカイロプラクティックの先生ならば大変効果が高いでしょう。ただ、ボキボキは素人でも鳴らそうと思えば鳴らせます。それで治っていると思いますか?
人間の体の中で本当に矯正(ボキボキ)しないといけない関節は多くても3カ所と言われています。仮に矯正をして背骨のあちらこちらからボキボキ鳴って「今日はよく歪んでましたね。」みたいな感じだとボキボキ鳴らしすぎだと思います。腕のいい先生は、しっかり検査をして原因を見つけ、そこだけを狙ってボキっとします。原因以外をボキボキ鳴らしません。
ボキボキいっぱい鳴らすのは、いわゆるサービスアジャスト(矯正)といって、言葉はサービスしてくれていいように聞こえますが、まったく反対でより歪みやすい体を作っているだけです。これを続けると、いわゆるカイロプラクティック病になり、いつもボキボキしないといけない体になります。これって、体がよくなってないですよね。関節には、硬くなっている場合と動きすぎている場合があり、どちらの場合も異常です。原因以外をボキボキするのは、動きすぎの関節を作っているだけです。
体の中には、悪い原因がありそれを守るために、自分から硬くなり身を守る働きがあります。原因を治さずに、体を守っている硬いところをボキボキされると、体は不安定になり、それを守るためさらに体を硬くします。
私も原因となる関節を見つける勉強もしましたが、そんなに簡単なものではありませんでした。私のセンスの問題でしょうが、習得するのにどれだけの月日がかかり、その間に患者さんを悪くしてしまってはダメだということで、ソフトカイロプラクティックを学びました。(こちらもかなり難しいし、まだまだ修行中ですが、強引にボキボキしないので安全です。)
あさひ整骨院は、体の歪みの原因を作っている骨盤と頭蓋骨と首の上の部分を調節し、その部分の矯正をすることで、みずからを守るために硬くなった体は、みずからの力で緊張をとける状態になるために、骨盤矯正をしています。今のうちに不調に強い体づくりをしましょう!
体が歪むとどうして悪いの?についてあさひ整骨院の考えを解説します。
地球には重力があります。立っているとき、座っているとき、寝ているときなど筋肉を使っている意識がない時でも、体には重力がかかり、姿勢を保つために筋肉を使います。
頭から足までの重心が地面に対して垂直に近ければ近いほど余計な力を使わなくても姿勢を維持できます。家の柱を想像してもらえばなんとなくわかると思いますが、地面からまっすぐな柱とななめな柱(実際はほとんどないでしょうが)どちらが重さを支えやすいでしょうか。普通ならまっすぐな柱だと思います。
人間の頭はとても重たくパソコンやスマートフォンなど下ばかり向いてしまうと、頭は体の真ん中からズレて筋肉を使って支えないといけなくなります。だから、首や肩が張ってくるんです。
さらに、体は自然とバランスをとるために、どこかが歪むとバランスをとるためにほかも歪ませます。たとえば、腰が曲がっている人はひざも伸びにくくなり、頭も前に突き出します。
体が歪むことで使わなくてもいい筋肉が無理に使われ、痛くなります。前や後ろだけでなく、右に体 重がかかったり、左に体重がかかったりで片側がよく痛むなども歪みが原因だと思います。
背骨には、神経や筋肉、血管など大事なものがいっぱい通っています。体が歪むと神経痛や血行不良、冷え、自然治癒力の低下による疲れや痛み、やる気が出ない、なんとなくしんどいなど、目にはさまざまな不調にかかりやすくなります。
あさひ整骨院は、日常生活で崩れてしまった姿勢をできる限り、真ん中に近づけ、本来あるべき骨の位置に近づけるために骨盤矯正をしています。
できる限り痛くなく、やさしい矯正をしていますので、お気軽にご来院ください。
超音波治療器と最新電圧治療器の何がすごいの?について解説します。
まずは、上の超音波治療器。
超音波治療器は1秒間に100万~300万回の振動によるミクロマッサージ効果と骨まで届く温熱効果で手でなかなか届かない奥のほうの筋肉や靭帯、関節などにも届くので効果的です。超音波治療器が一番奥まで届く効果があるんではないでしょうか。日本ではそこまで多くありませんが、外国の整形外科では、よく使われているそうです。
また、腫れを小さくしたり、骨折を早く治す効果もあります。(骨折は、病院で許可をもらってからでないと、治療できません。)
最新電圧治療器は、他の電気治療器(低周波、干渉波いわゆる整骨院や整形の電気と呼ばれているもの)より深層の神経まで届くハイボルテージという治療と電気がきているかわからないような微弱な電流を流し、細胞を活性化させ、けがの早期回復を助けるマイクロカレントという治療があります。
マイクロカレントは、お肌もきれいになるといううわさも。エステでも使われていたりします。
あさひ整骨院では、超音波と電圧治療器を合体させ、超音波を出しながら電気を流し、より深くより痛みを和らげ、より早く治るようにしていきます。
ちなみに日本であまり使われていないのは、超音波は「10分寝ててくださいね」みたいな治療する先生がその患者さんから手を放してほかの患者さんの治療にあたるということができず、必ず先生が痛いところ、悪いところにあてないといけないので、忙しい治療院さんは時間がかかるので、使いにくいそうです。
あさひ整骨院は、手間を惜しまず丁寧にを信条に頑張っていきます。
当院おすすめの最新治療器(ハイボルテージ・超音波)について紹介したいと思います。
こちらは、超音波治療器と最新電圧治療器ハイボルテージです。多くのプロスポーツ選手が愛用しており、うわさでは、あの大人気日本人メジャーリーガーも使っているとか。
ただ、この治療器、スポーツのけがだけに効果があるわけではありません。
交通事故によるむち打ち、芯の固い肩こりや腰痛、ぎっくり腰や寝違い、神経痛や関節痛など、誰でももっている体の悩みに効果があるんです。
私もしんどい時に、一人で治療しています(=⌒▽⌒=)
痛くもかゆくもなく、ほんのり温かい程度なんですが、1~2分あてるだけで「首まわりやすっ!」って感じになります。もちろん個人差はあるでしょうが。
もみ返しのきつい私の肩の治療には一番あっていると思います。
マッサージとかでもみ返しのきつい方、すぐ硬くなる方、あまりきつくもみすぎると筋肉が傷んで余計に硬くなりますよ。ぜひ、一度ご体験ください。